アチャールとサバ水煮缶の餃子

エネルギーに溢れ、細胞の酸化予防に働く
アチャールとサバ水煮缶の餃子
30

材料

(餃子大判20個分)
アチャール50g ※好みで増やしてもよい
にらとキャベツ合わせて80g
サバ水煮缶(あるいはツナ缶)60g
餃子の皮(大判)20枚
オリーブ油大さじ1
すりおろしたにんにく、酢醤油各適量

効能

抗酸化力、コレステロール低下

作り方

① アチャール、にら、キャベツはみじん切りにする。
② ボウルに①とサバ缶を入れてよく混ぜ合わせ、20等分に分ける。
アチャールとサバ水煮缶の餃子
③ ②の具を餃子の皮で包む。
④ フライパンにオリーブ油を熱し、餃子を並べ入れる。
⑤ 焼き目がついたら水1/2カップを注ぎ入れ、ふたをして中火で蒸し焼きにする。
⑥ 器に盛り、すりおろしたにんにくと酢醤油を添える。

解説

サバ水煮缶はサバを蒸してから缶詰にした食品で、サバの持つたんぱく質や不飽和脂肪酸を豊富に含んでいる保存食品です(メーカーによっては蒸した時に出る液汁(ドリップ)を捨て、化学調味料を添加してうま味を出しているものもあるので要注意)。アチャールの香辛料、にらのβ―カロテン、キャベツのインドール化合物には高い抗酸化力があり、サバと一緒に取ると、エネルギーに溢れた細胞の酸化予防に有効な食べ合わせになります。餃子の原材料は小麦粉で、主成分の糖質の他にたんぱく質やカルシウムなどを含んでおり、気力を増して水分代謝をよくする働きに優れています。豊富な食物繊維がコレステロール値低下に働きます。
星1つ星2つ星3つ星4つ星5つ (まだ評価がありません)
Loading...