つくしと紅鮭の炊き込みごはん

皮膚や粘膜が強化され、花粉症予防も期待できる
つくしと紅鮭の炊き込みごはん
60

材料

(2人分)
つくし(下処理したもの)30g
紅鮭(切り身)1切れ
梅干し3個
1と1/2カップ

効能

風邪、美肌、花粉症

作り方

① 米は研ぎ、分量の水加減にする。
② つくしは食べやすい長さに切る。
③ 梅干しの果肉は包丁でよくたたく。
④ ①に紅鮭、梅干しの果肉、つくしを入れ、炊く。(炊く前の状態と、炊き上がった状態です)
つくしと紅鮭の炊き込みごはん
つくしと紅鮭の炊き込みごはん
⑤ 炊き上がったら紅鮭を取り出し、皮と骨を取り除き、身をほぐす。
⑥ 紅鮭の身を炊飯器に戻し、さっくり混ぜる。

解説

紅鮭は豊富なたんぱく質を含み、血栓予防効果の高い多価不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)を多量に含んでいる魚です。美しい紅色はアスタキサンチンというカロチノイド色素で、体内に吸収されるとビタミンA効果を発揮します。つくしと一緒に取ると、ビタミンAが豊富に取れる食べ合わせになり、皮膚や粘膜が強化され風邪予防や美肌効果に優れた食べ合わせになります。生の紅鮭を炊き込むことで、EPAを無駄なく取り入れることができます。梅干しの有機酸が食欲増進や疲労回復に働き、つくしの抗アレルギー作用と一緒に花粉症や喘息予防も期待できます。
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