そら豆と海老のスティック春巻き

そら豆の緑と海老のピンクが可愛いスティック春巻き。栄養満点で食感も楽しめます。おつまみやお子さんのおやつにもどうぞ。
そら豆と海老のスティック春巻き

材料

(10本分)
そら豆(薄皮付き)140gくらい
むき海老100g
春巻きの皮5枚
小さじ1/2
こしょう少々
片栗粉小さじ2
揚げ油適量

作り方

茹でる
小鍋に湯を沸かす。そら豆はさやから取り出し、薄皮がついている状態で塩ゆでし、薄皮をむく。
手順1
混ぜる
茹でたそら豆(100g)とむき海老は適当なサイズに切り、Aを加え混ぜる。
手順2
巻く
春巻きの皮は斜めに2等分する。長い辺に②の1/10を置き、両サイドを内側におってから残りの端に水をつけて、くるくると細長く巻く。
手順3
揚げ焼き
フライパンに5mm厚くらいの油を入れ温め、巻き終わりが下になるように並べる。途中返しながら色良く揚げ焼きにする。
手順4

ポイント

そら豆は、薄皮をとりだした後の正味で100gが目安です。少々量が増減しても大丈夫です。巻く時に具を欲張りすぎると、揚げ焼きの時に皮が切れやすくなるので、注意をしください。

夏野菜と薬味で温冷調管理

7月の終わりから8月にかけては、じりじりと強い太陽が照りつけ一年の中で一番暑い頃。こんな時期は体に余分な熱がたまり、体調を崩しがちになります。また疲れやすくなったりイライラもつのりやすくなるので、まずは体にたまった余分な熱を冷ますよう心がけましょう。

夏に旬を迎えるトマトやキュウリ、アスパラ、ズッキーニなどの野菜には、清熱(せいねつ)といって体のほてりを冷ます作用があります。またスイカや桃などの果物や、南国原産のパイナップルやマンゴー、キュウイなどのフルーツも冷やす作用があるので、体のほてりを感じた時には積極的に食べましょう。

暑い夏とはいえ冷房環境が発展し現代では、電車や公共の場所では、体が冷え過ぎてしまうことがあります。そんな時は、体を温める作用のある紫蘇や茗荷、生姜などの薬味を上手につかって温熱の調整をするようにしてくださいね。
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