さつまいもとパスタのしょう油麹サラダ

高いがん抑制が期待できる
さつまいもとパスタのしょう油麹サラダ
20

材料

(2人分)
さつまいも100g
パスタ50g
しょう油麹大さじ2
アスパラガス2本
オリーブ油大さじ1と1/2

効能

抗がん、コレステロール低下

作り方

① パスタは所定の時間茹でる(長い場合は半分に切る)。
② さつまいもは1cm角に切って水に放し、かために茹でる。
③ アスパラガスは塩を入れた熱湯で茹で、斜め細切りにする。
④ ボウルにしょう油麹とオリーブ油を入れてよく混ぜ、パスタ、さつまいも、アスパラガスを加えて混ぜ合わせる。

解説

江戸時代、青木(あおき)昆(こん)陽(よう)によって飢餓食として日本各地に伝わったさつまいもは、ビタミンCやビタミンE、カリウム、食物繊維などを豊富に含んでいる芋です。さつまいものビタミンCは加熱に強い優れもので、ビタミンEと一緒に細胞の酸化を防いで抗がん作用に働きます。アスパラガスと一緒に取ると、アスパラガスに含まれるアスパラギン酸とグルタチオンの持つ抗酸化作用により、高いがん抑制が期待できる食べ合わせになります。パスタとしょう油麹に含まれるビタミンB群が体力強化や疲労回復に働きます。
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