小豆昆布
利尿作用が高まり、生活習慣病の予防が期待できる
効能
むくみ、利尿、生活習慣病
作り方
① 昆布は表面をよく絞った布で軽く拭き、1cm角に切る。
② 鍋に洗った小豆と昆布を入れ、火にかける。
③ 沸騰したら弱火にし、ふたをして30~40分、コトコト煮る。
④ 小豆がやわらかくなったら塩少々を入れ、味を調える。
② 鍋に洗った小豆と昆布を入れ、火にかける。
③ 沸騰したら弱火にし、ふたをして30~40分、コトコト煮る。
④ 小豆がやわらかくなったら塩少々を入れ、味を調える。
解説
小豆は玄米に近い量のビタミンB1を含み、皮部分にはアク成分の一種であるサポニンを含んでいます。ビタミンB1は疲れやだるさを取り、サポニンは利尿やむくみ取りに優れた効果を発揮します。塩で味付けすることでビタミンB群の減少が抑えられ、昆布と一緒に煮ることでより利尿作用が高まり、糖尿病・高血圧・脂質異常などの生活習慣病の予防が期待できます。冷蔵庫で約1週間は保存が可能です。