ひまわり油
解説
ヒマワリの種子から採取される油で、主産地はロシア、アルゼンチン、ルーマニアなど。ひまわりの原産地は北アメリカで、とうもろこしよりも前に栽培されていたと推測されています。ひまわりのタネは、ネイティブアメリカンの間でさまざまに食され、パンを焼く時にタネから搾った油を使っていたともいわれています。最近はオレイン酸のひまわり油が健康面から人気が出ています。
成分
脂質の主成分は、不飽和脂肪酸のリノール酸が約70%と多い。ビタミンEが豊富で、ビタミンKも含まれている。
調理ポイント
カロテンの多い食材と一緒に取ると、吸収率がアップし、抗酸化力が高まる。
カルシウムの多い食材と一緒に取ると、骨を丈夫にする働きが強まる。
カルシウムの多い食材と一緒に取ると、骨を丈夫にする働きが強まる。