とうもろこし油
解説
とうもろこしの胚芽から採取した油で、精製していないものをとうもろこし油と呼びます。別名コーン油とも呼ばれ、生産も消費もアメリカがトップです。淡黄色をした独特の風味を持つ油で、サラダ油として高い評価を得ています。
成分
脂質の主成分は、不飽和脂肪酸のリノール酸が約60%、オレイン酸約25%を含有している。ビタミンE、Kを含んでいる。
調理ポイント
安定した性質があるので、揚げ油に向いている。また、マヨネーズをつくる時の油に向いている。
カルシウムの多い食材と一緒に取ると、骨を丈夫にする働きが強まる。
カルシウムの多い食材と一緒に取ると、骨を丈夫にする働きが強まる。