しめじと小海老の簡単グラタン
しめじと小海老を楽しむクリーミーグラタン。マカロニを一緒に煮込むので、ひと鍋で簡単に作れちゃう大人も子供も喜ぶ一品です。
作り方
切る
しめじは石づきを切り落とし小房に分け、小海老は背ワタをとり、玉ねぎはスライスにする。
炒める
小鍋にバターをひき、①を加え塩をして油が回るまで炒め火を止め、小麦粉をまぶす。
煮る
Aを加えて混ぜてから加熱し、沸騰したらマカロニの製品表示の時間を目安に弱火で煮込む。焦げないようごく弱火で時折かき混ぜてください。
焼く
生クリームを加えて混ぜたら、耐熱容器に入れて、Bをかける。トースターで色よく焼く。
ポイント
②でマカロニは多少固めでも、盛り付けや焼いている間に柔らかくなります。製品表示の時間を目安に煮込んでください。
白露と秋の養生法
毎年9月8日頃、秋の3番目の節気の白露(はくろ)を迎えます。薬膳の基本である漢方の養生法では、秋は空気の乾燥をから身を守ることが大切とされています。
秋になると周期的に天気が変化し、大陸から乾いた高気圧に覆われ空気が乾燥する日が多くなります。また気温が低いので同じ相対湿度でも空気中の水分量は少なくなり、肌あれが起きたり、呼吸器系も乾きやすく空咳が出たり、喘息などの症状も悪化します。空気の乾燥と一言にいっても、秋の前半はまだ暑さもあるので温燥(おんそう)に、秋の後半はひんやりとした空気に包まれるので涼燥(りょうそう)の特徴があり、それぞれにあった対処が必要です。
温燥の時期には、クレソンや蓮根、柿など、体のほてりをとりながら呼吸器系を潤す食品、涼燥の時期には、杏、松の実、干し柿など潤しながら温める食品を多めにとるように心がけましょう。また、風邪などをひきやすい時期なので、免疫を高めるきのこなど旬の食材も食べるようにしてくださいね。
秋になると周期的に天気が変化し、大陸から乾いた高気圧に覆われ空気が乾燥する日が多くなります。また気温が低いので同じ相対湿度でも空気中の水分量は少なくなり、肌あれが起きたり、呼吸器系も乾きやすく空咳が出たり、喘息などの症状も悪化します。空気の乾燥と一言にいっても、秋の前半はまだ暑さもあるので温燥(おんそう)に、秋の後半はひんやりとした空気に包まれるので涼燥(りょうそう)の特徴があり、それぞれにあった対処が必要です。
温燥の時期には、クレソンや蓮根、柿など、体のほてりをとりながら呼吸器系を潤す食品、涼燥の時期には、杏、松の実、干し柿など潤しながら温める食品を多めにとるように心がけましょう。また、風邪などをひきやすい時期なので、免疫を高めるきのこなど旬の食材も食べるようにしてくださいね。