辛みねぎで食べるたこのお刺身

ピリ辛のねぎでいただくたこのお刺身。お正月料理の定番のたこですが、赤く染まった辛みねぎでいただく味も格別です。
辛みねぎで食べるたこのお刺身

材料

(2~3人分)
長ねぎ1本
茹でだこ150g
Aごま油小さじ1
豆板醤小さじ1/2
しょう油小さじ1/2
きび砂糖小さじ1/2
レモン果汁小さじ1/2
万能ねぎ適量
白ごま適量

作り方

切る
長ねぎは5㎝の長さにカットし中の柔らかい部分を出して千切り。やわらかい部分も細く切ると美味しいです。
手順1
冷水にはなつ
カットしたねぎは冷水にはなち、軽くもんで辛みを抜く。もみ込むほど辛みが抜けるので、お好みで。
手順2
あえる
ザルにあけペーパードライをして、Aと合わせる。
手順3
盛り付け
たこは薄切りにして器に並べ③を盛り付け、きざんだ万能ねぎと白ごまをかける。
手順4

ポイント

②では氷水につけるとくるっとカールするので、盛りつけが美しくなります。たこ以外にも、イカやブリなど他のお刺身でも美味しくいただけます。辛みねぎは調味料に合わせた後おいておくと水っぽくなるので、食べる前にAと合わせてくださいね。

正月休みの健康管理

新たな年を迎え、親戚の集まりや新年会など、お酒やごちそうをいただく機会が増える正月休み。ふと気を抜くと体重オーバー・血糖値の上昇と、健康管理がおろそかになりがちになります。
統計を見ると血糖値は夏よりも冬場に0.5%ほど高い傾向があり、保存のため砂糖を多く使うおせち料理を食べる時期は、血糖値の管理に注意が必要です。

高くなりがちな血糖値を下げてくれるのが、冬に旬を迎えた長ねぎです。長ねぎの白い部分の辛味の成分である硫化アリルは、血液を浄化して血行をよくし血糖値を降下させるはたらきがあります。また身体がぽかぽかと温まり、基礎代謝も上がるので、たまった脂肪の燃焼を助けてくれます。

ねぎの緑色の部分にも、目や皮膚、粘膜などの健康を維持するカロテンや、ビタミンCが豊富に含まれています。この時期はねぎをたくさん食べて、体をぽかぽかに健康管理にも気をつけてくださいね。
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