母子草の草団子
エネルギーに溢れ、免疫力が強化される
60
材料
(一口大の団子8~10個分)
母子草 | 30~40g | |
上新粉 | 200g | |
小豆あん | 適量 |
効能
免疫力、便秘、抗酸化力
作り方
① 母子草はよく洗い、塩少々を入れた熱湯で2分ほど茹でる。素早く水に放し、水気をきってよく絞り、包丁で細かく刻む。
② ボウルに上新粉を入れ、ぬるま湯(あるいは水)を加えながら練り、耳たぶくらいのやわらかさにする。
③ 蒸し器にかたく絞った濡れ布きんを敷き、②をちぎって平たくして並べ、強火で15分蒸す。ふたは水滴が落ちないように布きんなどを被せる。
④ 蒸し上がったらボウルに移し、刻んだ母子草を加え、全体に均一になるよう練る。始めは熱いので水で濡らしたすりこ木でつき、粗熱が取れたら手で練るとよい。熱い内に搗くと出来上がりの生地がなめらかになる。
⑤ 一口大に丸める。
⑥ 器に盛り、小豆あんを添える。
② ボウルに上新粉を入れ、ぬるま湯(あるいは水)を加えながら練り、耳たぶくらいのやわらかさにする。
③ 蒸し器にかたく絞った濡れ布きんを敷き、②をちぎって平たくして並べ、強火で15分蒸す。ふたは水滴が落ちないように布きんなどを被せる。
④ 蒸し上がったらボウルに移し、刻んだ母子草を加え、全体に均一になるよう練る。始めは熱いので水で濡らしたすりこ木でつき、粗熱が取れたら手で練るとよい。熱い内に搗くと出来上がりの生地がなめらかになる。
⑤ 一口大に丸める。
⑥ 器に盛り、小豆あんを添える。
解説
上新粉は精米したうるち米を浸水後に粉砕し乾燥させた粉で、歯ごたえが感じられる食品です。新粉(しんこ)とも呼ばれ、キメの粗い順に並新粉、上新粉、上用粉と区分されています。上新粉の主成分はでんぷんで、たんぱく質・ビタミン・ミネラルなどが含まれており、抗酸化力の高い母子草と一緒に取ると、免疫力が強化される食べ合わせになります。小豆のビタミンB1が疲れを取り、食物繊維が便秘解消に働き、カリウムやサポニンが水分代謝を高めてむくみ予防に働きます。抗酸化力が高いエネルギーに溢れた草団子です。