にんにくの鶏ササミ天ぷら
消化不良による下痢の予防にも有効
効能
体を温める、血栓予防、免疫力
作り方
① にんにくは皮をむき、ヒタヒタの水で5~6分煮る。
② 鶏ササミ肉は1本を3等分の削ぎ切りにし、観音開きにする。
③ 鶏ササミの内面にAを薄く塗り、にんにくをのせて包み、青じそ2枚で巻く。
④ 溶いた天ぷら粉(小麦粉、片栗粉)に③をくぐらせ、熱したオリーブ油でカリッと揚げる。
⑤ 器に盛り、レモンと酢醤油を添える。
② 鶏ササミ肉は1本を3等分の削ぎ切りにし、観音開きにする。
③ 鶏ササミの内面にAを薄く塗り、にんにくをのせて包み、青じそ2枚で巻く。
④ 溶いた天ぷら粉(小麦粉、片栗粉)に③をくぐらせ、熱したオリーブ油でカリッと揚げる。
⑤ 器に盛り、レモンと酢醤油を添える。
解説
やわらかい鶏肉は消化に優れ、たんぱく質には肝臓に脂肪がたまる肝脂肪予防に働くメチオニンが多く含まれ、お腹を温めて胃腸の消化吸収を高める作用を持っています。にんにくと鶏肉を一緒に取ると、にんにくに含まれるスコルジニンの血行をよくする働きにより、体全体を温めて消化不良による下痢の予防に有効な食べ合わせになります。にんにくは加熱すると血流をよくするアホエンという物質が生成され、血栓予防に働きます。味噌と青じその抗酸化力が細胞の酸化予防に働き、免疫力強化が高まります。