大豆ときくらげのしょう油麹炊き込みごはん
老化や便秘予防にも働く
効能
動脈硬化、脂質異常、老化防止
作り方
① 米は研ぎ、しょう油麹を入れて分量の水加減にする。
② きくらげはぬるま湯(水でもよい)に漬けて戻し、かたい部分を手で取り、細切りにする。
③ にんじんは皮をこそげ、細切りにする。
④ ①に大豆、きくらげ、にんじんを入れて軽く混ぜ、炊く。
⑤ 茶碗に盛り、汁物とお浸しを添える。
② きくらげはぬるま湯(水でもよい)に漬けて戻し、かたい部分を手で取り、細切りにする。
③ にんじんは皮をこそげ、細切りにする。
④ ①に大豆、きくらげ、にんじんを入れて軽く混ぜ、炊く。
⑤ 茶碗に盛り、汁物とお浸しを添える。
解説
「畑の肉」と呼ばれる大豆は、肉や魚に劣らない良質なたんぱく質と脂質、ビタミンB群、ビタミンE、食物繊維、サポニンやレシチンなどを含んでいます。黒きくらげはビタミンB群やビタミンE、ミネラルやレシチンを含んでいるため、大豆と黒きくらげを一緒に取ると、動脈硬化・脂質異常・老化防止などに有効な食べ合わせになります。大豆、黒きくらげ、にんじんの食物繊維は、しょう油麹の乳酸菌と一緒に腸内環境を整えて便秘予防に働きます。汁物の卵がプラスされることで、たんぱく質のアミノ酸スコアは満点になります。