長芋のカリふわ磯辺揚げ
そとはカリカリ、中はふんわりの長芋の磯辺揚げ。青海苔の風味と塩けで、スナック感覚で食べられる我が家で大人気の揚げものです。
材料
(2~3人分)
長芋 | 300g | |
青海苔 | 小さじ1 | |
A | 片栗粉 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/4 | |
揚げ油 | 適量 |
作り方
叩く
山芋は皮をむきビニールに入れて、麺棒で叩き細かくする。大きいもので1cm程度の塊になるよう叩いてください。
混ぜる
ボールに移し青海苔とAを加え、ふんわりするように混ぜ合わせる。
成形
小鍋に2~3cmほどの油を入れて中温に温め、2本のスプーンを使って成形しながら油の中に入れる。
揚げる
途中上下を返しながら、両面に軽く色づくまでゆっくり揚げる。
ポイント
揚げる時は固まらないうちに返すと形が崩れるので、片側がしっかり火が入ってから上下を返すようにしてください。
長芋の食感を楽しもう
11月も後半に入ると朝晩を中心にめっきり寒さを感じるようになります。冷たい北風が頬をさし、朝の通勤通学の時間帯では厚めのコートを着た人が多くなるのもこの時期です。街路樹の木々は落ちて、これまでと景色が一転し街は冬に向かう準備に入ります。
そんな寒くなる時期に旬を迎えるのが、独特のねばりが特徴の長芋です。とろろや千切りなどで生で食べることの多い長芋ですが、加熱をすると火の加え方によって食感が、サクサクからホクホクへ移っていきます。またすりおろしてから加熱をすると、ふんわりとした食感を楽しめ、揚げ物や焼き物、お菓子作りなどにも重宝します。
長芋は栄養面でも優れていて、滋養強壮や老化防止をはじめ、免疫機能を高める作用もあるので風邪予防などの効果も期待できます。長芋を加熱する場合は、どのあたりで火を止めるかによって歯触りが変わってくるので、お好みで調整して食感を楽しんでくださいね。
そんな寒くなる時期に旬を迎えるのが、独特のねばりが特徴の長芋です。とろろや千切りなどで生で食べることの多い長芋ですが、加熱をすると火の加え方によって食感が、サクサクからホクホクへ移っていきます。またすりおろしてから加熱をすると、ふんわりとした食感を楽しめ、揚げ物や焼き物、お菓子作りなどにも重宝します。
長芋は栄養面でも優れていて、滋養強壮や老化防止をはじめ、免疫機能を高める作用もあるので風邪予防などの効果も期待できます。長芋を加熱する場合は、どのあたりで火を止めるかによって歯触りが変わってくるので、お好みで調整して食感を楽しんでくださいね。