長芋のほっこり肉じゃが風
しゃきしゃきの長芋の食感がクセになる、肉じゃが風。甘辛の味付けでついつい箸が伸びる、ほっこりうれしい家庭料理です。
材料
(2人分)
長芋 | 200g | |
豚ばら肉 | 180g | |
玉ねぎ | 1個 | |
にんじん | 1/2本 | |
いんげん | 5本 | |
サラダオイル | 小さじ1/2 | |
A | しょう油 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 | |
日本酒 | 大さじ2 | |
水 | 100cc | |
かつお節 | 1パック(5g) |
作り方
切る
長芋は皮をむき4cmの長さで適当なサイズ、肉は食べやすい大きさ、玉ねぎはくし型、にんじんは乱切り、いんげんはヘタをとり半分に切る。
炒める
小鍋にサラダオイルをひき、豚肉、玉ねぎ、にんじんを軽く炒める。
煮込む
Aを加えて、蓋をして弱火で15分ほど煮込む。
煮る
長芋といんげんを加えて、5分くらい煮る。皿に盛り付け、かつお節をかける。
ポイント
④では、火が通った肉や玉ねぎなどは脇によけて、長芋をしっかりつゆに浸して味をしみ込ませてください。
長芋で元気いっぱい
11月の半ばになると、西高東低の気圧配置が時おり出現します。日本海側ではしぐれの雲がかかりすっきりしない天気が続きます。いっぽう太平洋側では乾いた晴天となりますが、風が冷たく感じられ、例年この時期に木枯らし1号の発表があります。
寒く閉ざされた冬の始まりで、これからは風邪などをひかないよういっそうの健康管理が必要です。いっぽう冬の食材の出回る時期で、滋養強壮や消化作用などにすぐれた長芋やいちょう芋などの山の芋類はこの時期に収穫の最盛期を迎えます。独特の粘りをもつ山の芋類は、滋養強壮や健胃作用があり、漢方では皮をむき乾燥させたものを山薬(さんやく)とよび、滋養強壮や老化防止、血糖値を下げる生薬として使われています。
時折吹く北風に背中が曲がりがちの時期ですが、長芋やいちょう芋、自然薯などの滋養強壮に優れた食材を食べて、元気いっぱいで過ごしてくださいね。
寒く閉ざされた冬の始まりで、これからは風邪などをひかないよういっそうの健康管理が必要です。いっぽう冬の食材の出回る時期で、滋養強壮や消化作用などにすぐれた長芋やいちょう芋などの山の芋類はこの時期に収穫の最盛期を迎えます。独特の粘りをもつ山の芋類は、滋養強壮や健胃作用があり、漢方では皮をむき乾燥させたものを山薬(さんやく)とよび、滋養強壮や老化防止、血糖値を下げる生薬として使われています。
時折吹く北風に背中が曲がりがちの時期ですが、長芋やいちょう芋、自然薯などの滋養強壮に優れた食材を食べて、元気いっぱいで過ごしてくださいね。