長芋のしゃきしゃきアンチョビソテー

長芋をアンチョビとオリーブオイルで仕上げた、イタリア風のソテー。しゃきしゃきの長芋の食感とアンチョビのうまみがうれしいお料理です。
長芋のしゃきしゃきアンチョビソテー

材料

(2人分)
長芋200g
アンチョビ2枚程度
鷹の爪1/2本
オリーブオイル大さじ1と1/2

作り方

切る
長芋は皮をむき、1cm厚に切る。アンチョビはみじん切りにし、鷹の爪は種を取除く。
手順1
拭く
長芋は油とびを防ぐため、軽くペーパードライをする。
手順2
焼く
フライパンにオリーブオイルをひき、長いもと鷹の爪を入れて焼く。強めの火加減で、軽く焼き色がつくまで焼いてください。
手順3
混ぜる
火を止めてアンチョビを加え、全体に混ぜる。器に盛り付け、お好みでバジルの葉をそえる。
手順4

ポイント

長芋はフライパンにくっつきやすいので、フライパンを揺らしながら強めの火加減で手早く焼き色をつけてください。

長芋で血糖値を管理

秋の深まりとともに、栗やさつま芋、カツオなどのおいしい時期を迎えます。秋の食材はほかの季節のものに比べて、味が濃くて甘みやうまみがしっかりしているのが特徴です。そのぶんカロリーが高く、例えばさつま芋の場合は100gあたりを比較すると、じゃが芋に比べて2倍、脂がのった秋のカツオは春ものに比べて1.4倍ほどカロリーがあります。実りの秋ですが食欲に任せて食べていると、体重や血糖値が上がりがちになるので、注意が必要です。

そんな時に嬉しいのがこれからの時期に旬を迎える長芋などの山の芋類です。ぬめりの成分には糖質の吸収を抑える働きがあり、血糖値やコレステロールの急な上昇を抑制する効果があります。また消化酵素のアミラーゼが豊富に含まれているので、消化不良や胃もたれなどを解消してくれます。

食欲の秋と称されるように、食べすぎが気になる時期。長芋や大和芋などを食べて、血糖値を管理。健康でお過ごしくださいね。
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