百合根とくるみのブラウニー
百合根のホクホク感がうれしいブラウニー。百合根は呼吸器系を潤し、くるみは温める作用があるので、秋から冬にかけておすすめのスイーツです。
材料
(15cm×15cmの型分)
百合根 | 1個 | |
くるみ | 30g | |
チョコレート | 100g | |
バター | 40g | |
A | 卵 | 1個 |
はちみつ | 大さじ1 | |
シナモン | 少々 | |
B | 小麦粉 | 50g |
ベーキングパウダー | 小さじ1/4 | |
ココアパウダー | 小さじ2 |
作り方
洗う
百合根は1枚ずつはがして洗い、茶色くなった部分は包丁で薄くそぎとる。アルミホイルで15cm×15cmの型をつくる。
レンジ加熱
チョコレートは細かく割り、バターと一緒に耐熱ボールに入れ、レンジで1分ほど加熱して混ぜる。塊が残る場合は、追加で加熱して調整をしてください。
混ぜる
②にAを加えて、ホイッパーでよく混ぜる。Bを別の容器で合せ混ぜ、ふるいながら加えて、ゴムべらでさっくりと混ぜ合わせる。
焼く
型に移し、百合根は奥まで、くるみは上に配置して、トースターで15~18分焼く。途中でチョコレートの香りがしたら、焦げ防止のためアルミ箔を上にのせて下さい。
ポイント
③で粉類を入れたあと混ぜすぎると硬くなるので、粉っぽさがなくなるくらいを目安に混ぜて下さい。焼きあがりは竹串を中心にさして、生の生地がついてこなければ大丈夫です。
スパイスで体を温めよう
例年11月上旬には二十四節気の立冬を迎え、暦の上では冬に入ります。晴れた日の日中は日差しのぬくもりを感じられるものの、北寄りの風が主流になり、木枯らし1号の発表があるのもこの頃です。寒い時期は手足が冷たい、お腹がゆるみやすいなど、冷えの症状によって、体調を崩しやすくなります。そんな寒い時期は、体を温めるスパイスを使って、冷えを予防しましょう。
薬膳で食材は特徴によって、温・熱・寒・涼の性質に分けられていて、温熱の性質のある食材は体を温める効果があります。調味料は温熱に分類されるものが多く、こしょうや山椒、唐辛子、フェンネル、からし、わさびは、体を温める作用があるので、秋冬の料理にはぜひ活用してください。
調味料の中でも手軽に使えておすすめなのがシナモンです。シナモンは、お菓子の仕上げはもちろん、肉や魚のソテーの仕上げにふりかけたり、ポタージュの隠し味や、紅茶やコーヒーに入れるなど用途は様々。好みにもよりますが少量ならクセが気にならず使いやすいので、ぜひ活用をしてくださいね。
薬膳で食材は特徴によって、温・熱・寒・涼の性質に分けられていて、温熱の性質のある食材は体を温める効果があります。調味料は温熱に分類されるものが多く、こしょうや山椒、唐辛子、フェンネル、からし、わさびは、体を温める作用があるので、秋冬の料理にはぜひ活用してください。
調味料の中でも手軽に使えておすすめなのがシナモンです。シナモンは、お菓子の仕上げはもちろん、肉や魚のソテーの仕上げにふりかけたり、ポタージュの隠し味や、紅茶やコーヒーに入れるなど用途は様々。好みにもよりますが少量ならクセが気にならず使いやすいので、ぜひ活用をしてくださいね。