水菜としめじのカレー揚げ雑煮
油で揚げた切り餅で作るカレー雑煮。水菜のシャキシャキ感とお餅との相性がよく、我が家では定番のおもち料理です。
材料
(2人分)
水菜 | 2株 | |
切り餅 | 4個 | |
しめじ | 1/3パック | |
熱湯 | 500cc | |
かつお節 | 1パック(5g) | |
だし昆布 | 5cm | |
A | くこの実 | 大さじ1/2 |
しょう油 | 大さじ2/3 | |
みりん | 大さじ1 | |
カレー粉 | 小さじ1/3 | |
塩 | 2つまみ |
作り方
だしをとる
だし昆布は繊維を切るように数か所切れ目を入れて、かつお節と熱湯と一緒におき、だしをとる。かつお節が沈んでおだしがでればOKです。
揚げる
中温で切り餅を、揚げる。上に浮いてぷっくりとふくれたらあげどきです。
煮る
①をこして、3~4cmに切った水菜と小房に分けたしめじ、Aをさっとに煮る。
盛り付け
揚げ餅と③と一緒に盛り付ける。
ポイント
くこの実は甘酸っぱさがでてアクセントになります。なければ省いてもOKです。お好みでカレー粉の量を調整をしてくださいね。
水菜で骨粗鬆症予防
年末年始になると朝晩の冷え込みがいっそう強まり、寒さがみにしみるようになります。冬季は厚着になることや運動不足などから、高齢者の転倒事故が増える時期です。骨折などを防止するには、骨を丈夫に保つ必要がありますが、冬季は日照量が少なくカルシウムの吸収を促すビタミンDの合成が肌で少なくなるため、骨の健康には特に注意が必要です。
さて、この時期に旬を迎えるお野菜の一つに水菜があげられます。いまでは一年を通して全国で手に入るようになりましたが、古くは京都で栽培されていた京野菜で、京都の人は軒先に並んだ水菜をみて、本格的な冬の到来を感じたそうです。この水菜は、カルシウムや鉄分が多く、同じ冬に旬を迎える葉野菜の白菜と比べて、カルシウムはおよそ4倍、鉄分も2倍あります。
カルシウムや鉄分は茹でても栄養の損失は少ないので、水菜を使ったお鍋やサラダなどで、冬の食卓を楽しみながら、冬季に多くなる骨粗鬆症を予防・改善したいですね。
さて、この時期に旬を迎えるお野菜の一つに水菜があげられます。いまでは一年を通して全国で手に入るようになりましたが、古くは京都で栽培されていた京野菜で、京都の人は軒先に並んだ水菜をみて、本格的な冬の到来を感じたそうです。この水菜は、カルシウムや鉄分が多く、同じ冬に旬を迎える葉野菜の白菜と比べて、カルシウムはおよそ4倍、鉄分も2倍あります。
カルシウムや鉄分は茹でても栄養の損失は少ないので、水菜を使ったお鍋やサラダなどで、冬の食卓を楽しみながら、冬季に多くなる骨粗鬆症を予防・改善したいですね。