モロヘイヤでつくる葛餅
冷たくてぷるんぷるんの食感が夏にぴったりの葛餅。葛はほてった体の熱を冷ます作用があります。モロヘイヤ入りで、栄養満点の夏甘味です。
作り方
茹でる
小鍋に湯を沸かし、モロヘイヤの葉を30秒くらいさっと茹で冷水にひたし、水気を絞る。
ミキシング
①とAを一緒にミキシングする。
加熱
よくかき混ぜながら、中火~弱火で加熱する。透明になっても1分くらいはかき混ぜながら弱火で加熱し、しっかりと火を通してねってください。
冷やす
氷水に移して、やけどに注意しながら食べやすいサイズに丸くする。器に盛り付け、食べる直前にきなこと黒蜜をかける。
ポイント
加熱するときはまだらに固まっていきますが、あわてずにしっかりかき混ぜてください。④では親指と人差し指で絞るように成形すると、きれいな丸形になります。
「王様の野菜」モロヘイヤ
蒸し暑さが続く日本の夏。食欲不振からくる栄養不足や、疲労の蓄積により、体調を崩しやすくなるので注意が必要です。そんな時は「王家の野菜」モロヘイヤで、栄養を補給しましょう。
緑色が鮮やかなモロヘイヤはアラビア語で「王家の野菜」を語源としていて、暑い中近東が原産の野菜です。砂漠地帯でも生育するため、エジプトでは5,000年以上前から栽培され食べれてきたそうです。体の抵抗力を高めるカロテンの含有量は野菜の中でもトップクラスで、疲労回復のビタミンB1や、カルシウムも豊富に含まれています。またモロヘイヤは加熱すると粘りけが出ますが、ヌメリ成分は胃腸等の消化器官を保護し、働きを高める作用があります。
モロヘイヤは茹でたり、炒めたりするほか、天ぷらなどでも楽しむことができます。食欲が減退する時期だからこそ、栄養価の高い食品で効率的に栄養を摂取して、体調を整えてくださいね。
緑色が鮮やかなモロヘイヤはアラビア語で「王家の野菜」を語源としていて、暑い中近東が原産の野菜です。砂漠地帯でも生育するため、エジプトでは5,000年以上前から栽培され食べれてきたそうです。体の抵抗力を高めるカロテンの含有量は野菜の中でもトップクラスで、疲労回復のビタミンB1や、カルシウムも豊富に含まれています。またモロヘイヤは加熱すると粘りけが出ますが、ヌメリ成分は胃腸等の消化器官を保護し、働きを高める作用があります。
モロヘイヤは茹でたり、炒めたりするほか、天ぷらなどでも楽しむことができます。食欲が減退する時期だからこそ、栄養価の高い食品で効率的に栄養を摂取して、体調を整えてくださいね。