にらと黒ごまのクッキー
ほのかなにらの風味とごまが嬉しいクッキー。優しい緑色で、心も体も元気になれるクッキーです。
作り方
ミキシング
にらは適当なサイズにカットし、室温で柔らかくしたバターとAと一緒にミキシングする。Bの材料を別ボールで混ぜてふるう。
混ぜる
Aのボールに、ふるったBと黒ごまをいちどに加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。ラップで棒状に成型し、冷凍庫で1時間冷やす。
詰める
オーブンを190℃に余熱する。②はグラニュー糖を全体になすりつけ、5~6mm厚にカットし、オーブンシートを敷いた天板に並べる。
焼く
オーブンを170℃に変更し、20分くらい側面が少し色づくまで焼き、網の上で冷ます。
ポイント
①の砂糖はきび砂糖がなければ、グラニュー糖や上白糖で代用してください。③で砂糖をつけるときは、ブラウンシュガーやシュクルクリスタルなどお好みのものを使ってください。
女性に嬉しい栄養がいっぱい
晩秋になると大陸からの移動性高気圧に覆われて、日中は日差しが心地よくほっとする雰囲気に包まれる日があります。アメリカでは秋の終わりから初冬にかけてのぽかぽかした陽気のことをインディアンサマーといいます。夏が戻ってきたように日差しに恵まれるので、このような穏やかの日を利用してインディアンが冬支度をしたそうです。
さて、この時期からおいしくなるにらですが、血行を促進して代謝を高めるため、体を内側から温める効果があります。また女性に多い骨粗鬆症を防ぐカルシウムや鉄分も多く入っているのが特徴です。さらに、妊娠中の女性は通常の2倍の量を必要とする葉酸も多く、100g摂取すると妊娠期に必要とする1日分のおよそ半分をまかなうことができます。
女性に嬉しい栄養素がぎっしりつまったにらですが、乾燥に弱く長期保存ができないので、購入したら早めに食べるよう心がけてください。やむをえず保存をする場合は、湿らせた新聞紙で包み冷蔵庫で保管するようにしましょう。
さて、この時期からおいしくなるにらですが、血行を促進して代謝を高めるため、体を内側から温める効果があります。また女性に多い骨粗鬆症を防ぐカルシウムや鉄分も多く入っているのが特徴です。さらに、妊娠中の女性は通常の2倍の量を必要とする葉酸も多く、100g摂取すると妊娠期に必要とする1日分のおよそ半分をまかなうことができます。
女性に嬉しい栄養素がぎっしりつまったにらですが、乾燥に弱く長期保存ができないので、購入したら早めに食べるよう心がけてください。やむをえず保存をする場合は、湿らせた新聞紙で包み冷蔵庫で保管するようにしましょう。