鶏肉ときゅうりの甘酢煮
お腹が温まり、胃腸の消化が高まる
20
1人分
1人分
材料
(2人分)
鶏ササミ肉 | 100g | |
きゅうり | 2本 | |
赤唐辛子 | 1本 | |
オリーブ油 | 大さじ2 | |
A | 純米酢 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 | |
しょう油 | 大さじ1/2 | |
塩 | 小さじ1/2 |
効能
体を温める、消化吸収
作り方
① 鶏のササミ肉は筋を取り、4cm長さに切り、塩・こしょう各少々を振って味をなじませ、片栗粉少々をまぶす。
② きゅうりは4cm長さに切り、縦4つ割にして種を取り、塩少々をまぶす。
③ 赤唐辛子は種を取り、細い輪切りにする。
④ ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせる。
⑤ フライパンにオリーブ油を熱し、鶏ササミ肉を炒め、色が変わったら、きゅうりと赤唐辛子を入れて強火で炒める。
⑥ ④を加え入れ、味を絡めるようにひと煮する。
② きゅうりは4cm長さに切り、縦4つ割にして種を取り、塩少々をまぶす。
③ 赤唐辛子は種を取り、細い輪切りにする。
④ ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせる。
⑤ フライパンにオリーブ油を熱し、鶏ササミ肉を炒め、色が変わったら、きゅうりと赤唐辛子を入れて強火で炒める。
⑥ ④を加え入れ、味を絡めるようにひと煮する。
解説
鶏肉は淡白でやわらかく、消化に優れた肉です。たんぱく質には特にメチオニンが多く含まれ、脂質はコレステロールを減らす不飽和脂肪酸が多く含まれているため、脂肪肝予防に効果を発揮します。きゅうりは利尿作用の高い夏野菜で、頭部に含まれる苦み成分は抗がん作用を持っています。鶏肉と加熱したきゅうりを一緒に取ると、お腹を温め胃腸の消化を高める食べ合わせになります。酢を加えることで、体を冷やす作用がより一層やわらげられます。