赤つめ草と鶏ササミの酢和え

産後や病後の体力回復や、婦人病に有効
赤つめ草と鶏ササミの酢和え
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材料

(2人分)
赤つめ草10本(12g)
鶏ササミ肉1/2本
ホールコーン大さじ1
Aだし汁大さじ2
大さじ1
しょう油小さじ1
みりん小さじ1

効能

抗酸化力、体力強化、婦人病、ダイエット

作り方

① 赤つめ草はよく洗い、塩少々を入れた熱湯で茹で、水にさらした後、酢水に漬ける。※酢水に漬けることで、赤つめ草の赤い色素が戻ります。
② 鶏ササミ肉は酒少々を振り、蒸気の立った蒸し器で約10分蒸し、粗熱が取れたら細かく割く。
③ ボウルにAを入れてよく混ぜ、水気を絞った赤つめ草、鶏ササミ肉、ホールコーンを加え和える。

解説

赤つめ草の赤い色素にはポリフェノールのイソフラボンやアントシアニンが含まれています。ポリフェノールは高い抗酸化力を持ち、特にイソフラボンは女性ホルモン様に働き、鶏肉と一緒に取ると産後や病後の体力回復や不正性器出血などの婦人病に有効な食べ合わせになります。鶏肉のたんぱく質に多く含まれるメチオニンが脂肪肝の予防に働き、糖尿病や脂質異常を予防し、ヘルシーなダイエット食としてもおススメです。
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