白つめくさの袋煮

滋養や健脳、細胞酸化が期待できる
白つめくさの袋煮
30

材料

(袋煮4個分)
白つめ草の葉茎
卵(小さめのもの)4個
にんじん30g
油揚げ2枚
ブロッコリー(固茹でしたもの)適量
Aだし汁3カップ
しょう油大さじ2
大さじ2
みりん大さじ1
砂糖、塩各少々

効能

滋養、健脳、抗酸化力、コレステロール低下、便秘

作り方

① 白つめ草はよく洗い、塩少々を入れた熱湯で2~3分茹で、よく水にさらす。水気を絞り細かく刻む。
② にんじんは細切りにする。
③ 油揚げは熱湯に通して油抜きし、半分に切り、袋に開く。
④ 袋状の油揚げに白つめ草、にんじんを詰め、卵1個を割り入れ口を爪楊枝で止める。
⑤ 鍋にAと④を入れ、煮汁が少なくなるまでコトコト煮る。
⑥ 袋煮を取り出し、残りの煮汁でブロッコリーをさっと煮る。
⑦ 袋煮を半分に切って器に盛り、ブロッコリーを添えて煮汁をかける。

解説

袋煮に使用される油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げた食品です。豆腐に比べてたんぱく質含有が高く、揚げ油に多く含まれるビタミンEの作用で老化防止が期待できます。体の生理機能を整え抗酸化力に優れた白つめ草、栄養価の高い卵と一緒に取ると、高い滋養や健脳、細胞の酸化が予防される食べ合わせになります。増血作用も期待でき、豊富な食物繊維が血中コレステロールを下げ、腸の働きが整えられ老廃物排出に働きます。
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