甘茶
甘み成分は砂糖の約200倍
1
3
1杯分
3
1杯分
材料
(1リットル分)
甘茶 | 5g | |
湯 | 1リットル(5カップ) |
効能
糖尿病
解説
甘茶は日本原産のユキノシタ科の落葉低木ヤマアジサイ(山紫陽花)やガクアジサイの変種で、別名「小甘茶(こあまちゃ)」とも呼ばれています。葉は乾燥されると甘味成分のフィロズルチンとイソズルチンを生成し、その甘さは砂糖の約200倍ともいわれています。そのため砂糖を制限されている糖尿病の代用食品として利用され、生葉は歯周病にも効果があると利用されています。甘み成分のフィロズルチンは長時間煮詰めると苦み成分のタンニンが多く出て苦みを感じるので、茶葉は好みの味になったら取り出します。