母子草のスコーン
細胞の酸化予防に働く高い抗酸化力
40
材料
(12個分)
母子草 | 35g | |
レーズン | 30g | |
強力粉 | 220g | |
砂糖 | 35g | |
塩 | ひとつまみ | |
ベーキングパウダー | 5g | |
バター | 50g | |
小麦粉(打ち粉用)、牛乳(ツヤ出し用) | 各適量 | |
A | 卵 | 1個 |
牛乳 | 卵と合わせて150㏄になる量 |
効能
免疫力、抗酸化力、胃腸強化
作り方
① 母子草はよく洗い、塩少々を入れた熱湯で2分ほど茹でる。素早く水に放して水気をきり、よく絞ってから包丁で細かく刻む。
② レーズンは粗く刻む。
③ バターは小さめに切る。
④ ボウルに強力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を入れて混ぜ合わせる。
⑤ ④にバターを加え,パラパラになるまで両手の指ですり混ぜる。ギュッと握ると塊ができる状態になったらOK。
⑥ ⑤にAを入れ、粉っぽさがなくなる程度に混ぜ合わせる。
⑦ 母子草とレーズンを加え、全体に混ざるように混ぜ合わせる。
⑧ 打ち粉した台に生地をのせ、3㎝ほどの厚さにのばし、型で抜く。
⑨ オーブンシートを敷いた天板に並べ、ツヤ出しの牛乳を塗り、210℃のオーブンで約15分焼く。
⑩ 焼き上がったらオーブンから出し、粗熱が取れたら、ケーキクーラー(金網でもよい)にのせ、冷やす。
⑪ 好みでバターを添える。
② レーズンは粗く刻む。
③ バターは小さめに切る。
④ ボウルに強力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を入れて混ぜ合わせる。
⑤ ④にバターを加え,パラパラになるまで両手の指ですり混ぜる。ギュッと握ると塊ができる状態になったらOK。
⑥ ⑤にAを入れ、粉っぽさがなくなる程度に混ぜ合わせる。
⑦ 母子草とレーズンを加え、全体に混ざるように混ぜ合わせる。
⑧ 打ち粉した台に生地をのせ、3㎝ほどの厚さにのばし、型で抜く。
⑨ オーブンシートを敷いた天板に並べ、ツヤ出しの牛乳を塗り、210℃のオーブンで約15分焼く。
⑩ 焼き上がったらオーブンから出し、粗熱が取れたら、ケーキクーラー(金網でもよい)にのせ、冷やす。
⑪ 好みでバターを添える。
解説
イギリスのアフタヌーンティーに欠かせないスコーンは、スコットランドが発祥といわれる小さなパンです。主原料の小麦粉はカルシウムやビタミンB、リノール酸などを豊富に含み、常食すると胃腸が強化され、気力を増す作用に優れています。ブドウを乾燥させたレーズンには即エネルギー源となる果糖やブドウ糖、カリウムやカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれ、コレステロールはゼロ。小麦粉、レーズン、母子草を一緒に取ると、母子草に含まれるフラボノイドの効能が細胞の酸化予防をさらに高め、免疫力が高まる食べ合わせになります。小麦とレーズンの食物繊維が腸内を整え、便秘予防に働きます。