十六団子(十日夜)

うるち米が消化器系全般を丈夫にする
30
45
1個分

材料

(16個分)
上新粉200g
熱湯150~180CC
砂糖好みで少量

効能

消化器、体力強化

作り方

① ボウルに上新粉(好みで砂糖を加えてもよい)を入れて熱湯を注ぎ入れ、箸でかき混ぜる。





② 触れるくらいの温度になったら、手でよくこねる。







③ ネバリが出てきたら16等分にして丸める。




④ 蒸し器に濡れ布きんを敷き、団子を等間隔に空けて並べ、ふたをして強火で約10分蒸す。




⑤ 器に盛る。

解説

山へ帰っていく神様にお供えする十六団子は、うるち米を乾燥させてから粉にした上新粉で作ります。うるち米はもち米に比べてアミロースが多い分、ネバリが少なく歯ごたえのある食感になります。胃腸を始めとする消化器系全般を丈夫にする働きに優れ、体に力をつけてくれます。
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