よめなの雑穀寿司

血圧正常化やコレステロール値低下が期待できる
よめなの雑穀寿司
60

材料

(茶碗5~6杯分)
よめなの葉90~100g
菊花(冷凍)10g
雑穀米(好みの雑穀を加える)2カップ
合わせ酢大さじ4と1/2
砂糖大さじ2と1/2
小さじ1

効能

血圧安定、コレステロール低下、体力強化

作り方

① 雑穀米は分量の水加減で炊く。※できれば一晩水に漬ける。
② よめなはよく洗い、塩を入れた熱湯で茹で、冷水で20~30分さらす。水気を絞り、細かく刻む。
③ 菊花は自然解凍で戻し、水気を絞る。
④ ボウルによめなと菊花を入れてよく混ぜ合わせ、塩ひとつまみを加えて混ぜ合わせる。
⑤ 炊き上がった雑穀米を寿司桶にあけ、合わせ酢を回し入れ、団扇で冷ましながら切るように混ぜ、酢飯を作る。
⑥ 酢飯に④を加え、切るように混ぜる。

<応用レシピ>
黒豆入りよめなの雑穀寿司
よめなの雑穀寿司

解説

菊花はビタミンEが豊富な花菜類の野菜で、古来より茶や酒として飲用され、生薬としても利用されてきた歴史を持っています。よめなと菊花で作る寿司は、豊富なビタミンとミネラル、食物繊維の働きで血圧正常化やコレステロール値低下などが期待できる食べ合わせになります。雑穀米の糖質がエネルギー源として働くため体力が強化され、雑穀米の食物繊維がコレステロール値低下をさらに高めます。好みで黒豆や鶏肉を加えると、良質なたんぱく質や脂質を一緒に取ることができます。菊花は旬の時期に酢を入れた熱湯でさっと茹でて水気をきり、十分に冷めてからできるだけ平らにして冷凍すると一年中利用することができます。
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