ちまき
胃腸が強化され、冷え症改善も期待できる
70 ~ 80
67
0.3
1個分
67
0.3
1個分
効能
体力強化、冷え性
作り方
① 笹の葉とイグサを水に漬ける。
② もち米は洗い、水気をきる。
③ 笹の葉を三角に折り、もち米を詰め、もう1枚笹の葉をかぶせて三角に包み、イグサで縛る。もち米は水分を含むと膨らむので軽めに縛る。※イグサの縛り方は解けなければどんな縛り方でもOKです。
笹の葉を三角錐に折る。
分量のもち米を入れる。
軽く押さえてもち米を平に詰める。
手前の笹の葉を右前に折る。
後の笹の葉を左前に折る。
三角に折った笹の葉に、もう一枚の笹の葉を直線に乗せる。
手前の笹の葉の右端を持ち、三角の形に沿って左に持ち上げる。
持ち上げた笹の葉を手前に折る。
手前の笹の葉の左端を持ち、三角の形に沿って右に持ち上げる。
持ち上げた笹の葉を手前に折り、三角形の形にする。
中心を親指とひと指し指で押さえる。
親指の下にイグサを通し、押さえる。
(裏側)イグサを裏側に回し、中指にかける。
(表側)中指にかけたイグサを手前に回して親指の下を通し、裏側に回す。
(裏側)裏側に回したイグサを中指にかける。
(裏側)中指にかけたイグサを、初めに通したイグサの下をくぐらせる。
(裏側)くぐらせたイグサを上に引っぱる(中指をはずす)。
(裏側)上に引っぱったイグサを下に引き、表側に回す。
(表側)手前に回したイグサを中心に持っていく。
(表側)中心に持っていったイグサを親指の下をくぐらせる。
(表側)中心で縛る。
三角に縛ったちまきは、まとめて束ねる。※束ねておくと水に漬ける時やゆでる時に便利です。
④ ③を一晩水に漬ける。
⑤ 鍋に水と③を入れ、中火で約50~60分ゆでる。
⑥ ゆで上がったら湯から取り出し、水気をきる。
⑦ 笹の葉を取り、きな粉(砂糖を加えてもよい)、塩、しょうゆ(砂糖を加えてもよい)など、好みの味でいただく。
② もち米は洗い、水気をきる。
③ 笹の葉を三角に折り、もち米を詰め、もう1枚笹の葉をかぶせて三角に包み、イグサで縛る。もち米は水分を含むと膨らむので軽めに縛る。※イグサの縛り方は解けなければどんな縛り方でもOKです。
笹の葉を三角錐に折る。
分量のもち米を入れる。
軽く押さえてもち米を平に詰める。
手前の笹の葉を右前に折る。
後の笹の葉を左前に折る。
三角に折った笹の葉に、もう一枚の笹の葉を直線に乗せる。
手前の笹の葉の右端を持ち、三角の形に沿って左に持ち上げる。
持ち上げた笹の葉を手前に折る。
手前の笹の葉の左端を持ち、三角の形に沿って右に持ち上げる。
持ち上げた笹の葉を手前に折り、三角形の形にする。
中心を親指とひと指し指で押さえる。
親指の下にイグサを通し、押さえる。
(裏側)イグサを裏側に回し、中指にかける。
(表側)中指にかけたイグサを手前に回して親指の下を通し、裏側に回す。
(裏側)裏側に回したイグサを中指にかける。
(裏側)中指にかけたイグサを、初めに通したイグサの下をくぐらせる。
(裏側)くぐらせたイグサを上に引っぱる(中指をはずす)。
(裏側)上に引っぱったイグサを下に引き、表側に回す。
(表側)手前に回したイグサを中心に持っていく。
(表側)中心に持っていったイグサを親指の下をくぐらせる。
(表側)中心で縛る。
三角に縛ったちまきは、まとめて束ねる。※束ねておくと水に漬ける時やゆでる時に便利です。
④ ③を一晩水に漬ける。
⑤ 鍋に水と③を入れ、中火で約50~60分ゆでる。
⑥ ゆで上がったら湯から取り出し、水気をきる。
⑦ 笹の葉を取り、きな粉(砂糖を加えてもよい)、塩、しょうゆ(砂糖を加えてもよい)など、好みの味でいただく。
解説
ちまきは、もち米・うるち米・米粉などで作った餅、あるいは米を長円錐形、または三角形に形作り、笹・真菰(マコモ)・茅(チガヤ)などの葉で巻いてイグサで縛ったもの。ちまきの名の由来は、かつては茅(チガヤ)の葉で作られたため、「チガヤ巻き→チ巻き→チマキ(粽・茅巻き)」になったといわれています。もち米を植物の葉で包み、蒸す・ゆでるなどで食べる料理法は平安時代に中国から伝わったといわれており、『倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)』(931~938に編纂された辞書)には、灰汁で煮込むという製法が掲載されています。ここでは、もち米を笹の葉に包んでゆでる「三角ちまき」を作ってみましょう。笹の葉には殺菌・抗菌・防腐作用があるため、保存食としても優れています。もち米はたんぱく質やでんぷんを多く含み、消化器系を丈夫にして体力を強化する働きに優れています。また、体を温める作用も高いので、冷え性改善も期待できます。