おおばこと黒豆のサフランライス

精神安定、高血圧や脂肪肝予防に働く
おおばこと黒豆のサフランライス
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材料

おおばこの葉20g
黒豆(煮たもの)20g
チリメンジャコ5g
1と1/2カップ
サフランひとつまみの半量

効能

抗酸化力、精神安定、血圧安定、脂肪肝

作り方

① 米はよく研いで分量の水加減にし、サフランを加えて一晩置く。
② おおばこの葉はよく洗い、塩少々を入れた熱湯湯でさっと茹で、冷水に取り、細かく刻む。
③ サフランの色が溶け出ているので軽く混ぜ合わせ、黒豆、おおばこ、チリメンジャコを加えて炊く。
おおばこと黒豆のサフランライス
④ 炊き上がったらさっくりと混ぜ、器に盛る。

解説

黒豆は「畑の肉」と呼ばれる大豆です。黒い色はアントシアニンというポリフェノールの一種の水溶性の色素で、強い抗酸化作用を持っています。サフランはアヤメ科サフラン属の植物で旧約聖書では「芳香を放つハーブ」と記され、日本では更年期障害や月経困難などの婦人病や、ヒステリーやうつ病などの漢方薬として利用されています。おおばこの葉にはイライラ予防に働くマンガンや血圧低下や肝臓中の脂肪排泄に働くコリンが含まれており、黒豆やサフランと一緒に取ると、精神安定・高血圧や脂肪肝の予防などに優れた食べ合わせになります。
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