どくだみのてんぷら

体力強化、血圧安定、整腸作用

① どくだみの葉はよく水洗いし、６枚残して他は細切りにする。
② にんじんとたまねぎは細切り、ごぼうはささがきにする。
③ ボウルに小麦粉と水を入れて衣を作る。
④ 熱したオリーブ油に、衣をつけたどくだみの葉を入れ、揚げる。
⑤ 残った衣に細切りしたどくだみと②の野菜、ジャコを入れて混ぜ合わせる。
⑥ スプーン１杯くらいを取り、熱した油に入れて揚げる。
⑦ 器に盛り、すぎな塩を添える。

どくだみ特有の香りは加熱することで失われるため、てんぷら料理は香りが苦手な方でもどくだみの栄養成分を簡単に取り入れられることのできる調理法です。どくだみの葉に多く含まれるクエルチトリンの血圧調整作用、利尿作用、血管拡張作用、新陳代謝を促す働きが無駄なく取れ、にんじんやごぼうなどの野菜でビタミン・ミネラル・食物繊維、ジャコで動物性たんぱく質を補い、栄養バランスを整えます。