きのことナッツの塩麹漬け

ビタミンやミネラルが増加する
きのことナッツの塩麹漬け
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材料

(できあがり約300g)
きのこ(しいたけ、まいたけ、えのきだけ、しめじなど)250g
ナッツ(くるみ、栗、松の実など)30g
塩麹大さじ4

効能

抗がん、動脈硬化、老化防止

作り方

① きのこは食べやすい大きさに割き、熱湯でさっと茹で、水気をきる。
② ボウルに塩麹、きのこ、ナッツを入れてよく和え、冷蔵庫に入れて漬ける。冷蔵庫で一晩漬けると味がしっかり馴染む。冷蔵庫で1週間は保存可能。

解説

きのこは総じてコレステロール値を下げる食物繊維を豊富に含んでいる食材です。しいたけには血圧や血中コレステロールを下げるエリタデシンや抗がん作用のあるレンチナン、しめじには過酸化脂質の生成を抑えるビタミンB2、まいたけには抗腫瘍性の高いβ―グルカンが含まれており、高い抗がん作用と同時に動脈硬化や高血圧の予防効果が期待できます。ナッツ類の脂質は良質な不飽和脂肪酸で、ビタミンEを含んでいるため、体や脳の老化防止に優れた効果を発揮し若さ維持に働きます。きのことナッツを塩麹につけることで、ビタミンやミネラルが増加し消化吸収に優れた一品になります。味が強いので、オムレツやグラタンなどの具材として利用するとよいでしょう。
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